Just finished the unforgettable performance with the people I was with at the workshop.
最後の最後までチャレンジし、4歳から大人の方々まで、全員精一杯の笑顔でステージに立つことができました。 昨年はコロナ禍でパフォーマンスできず、今年は2年越しの想いが詰っていました。 バレエの枠を超え、様々な経験をしてもらいたい、楽しさを伝えたい、そんなコンセプトの詰まったステージでした。 100名近い参加者の皆様、スタッフの皆様、支えて下さった方々に感謝申し上げます。
【プログラム挨拶文】
豊中市立文化芸術センターが創立される前から温め育ててきた「ダンスプロジェクト」も第4回を迎えました。
昨年はコロナ禍の影響で叶わなかった舞台。
今回は4歳から大人の方までが10つのグループに分かれてワークショップを重ね、本日パフォーマンスを開催出来る事、まさに感無量です。 今回もジャンル、年齢、所属を問わないダンス経験者、未経験者の方々と毎回笑顔溢れる時間を過ごしました。
「ダンス」プロジェクトでは、様々な経験をして欲しく、ワークショップでは完璧を目指す舞台作りではなく、想像できない様なことにもチャレンジしてきました。 子供達は絵を描きながら、楽器を演奏しながら踊ったり、自ら振付にも挑戦しました。 そして短い時間で信じられない想像力を示してくれました。
この様々な経験が、夢を持ち、生きるちからになる事を願います。
私は常に「1人でも多くの方に笑顔、パワーを届け、楽しんで頂きたい」と思っています。
昨年からのコロナ禍の中、世界中の人々が様々なことを感じ考え過ごしてきたことと思います。
私自身も「本当の幸せとは?」と、考える時間を持て今後において大切な事が明確になりました。
今日は笑顔が溢れる舞台になる事を願います。
夢、諦めないで下さい。
今後も気軽に楽しんでいただけるダンス、アートのプロジェクトを実施し、人々が自然に集まって来るようなプラットフォームを作りつつ、本場の芸術の素晴らしさも伝えていきたいと思います。
今日まで協力してくださった全ての方々、豊中市はじめ豊中市立文化芸術ホールのスタッフの方々には心からの感謝を申し上げます。
今日は皆様の心に残る舞台になるよう心から願いと感謝を込めて。
針山愛美
Photos by Naoki Noda
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