『Awaji world ballet1周年特別バレエ公演』
「Souls For Peace 2023 平和を祈る魂の舞」 』
千秋楽まで駆け抜ける事ができ感謝しきれない思いです。
テントシアターから波乗亭に場所が変更になり、限られた時間と環境の中で精一杯の想いが伝えられるよう、出来ることは全てチャレンジ全身全霊で望み1秒たりとも無駄にしたくない…
気持ちで走り抜けられたかも…です😅
ウラジーミル マラーホフさんは踊りだけではなくトークショー、抽選大会なども自ら盛り上げてくださりました。
連日、満員お客様に来ていただくことができ無事終えられたときには、心からほっとし肩の荷が少し降りた感じ🙏です
が、…すでに次の作品の演出とリハーサルに入っています。
でも数人に助言して頂きました…
やっぱり身体休めないと!と、自分に言い聞かせて…また精一杯進んでいきたいと思います。
以下↓
プログラム挨拶文章から抜粋引用です
↓
2022年8月24日に奇跡の連続で実現出来たテントシアターでの平和の思いを込めた舞台、あれから1年。『Awaji World Ballet』は1周年を迎える事ができ、感謝しきれない様々な想いが込み上げてきます。思い起こせば毎日が奇跡のような日々でした。
今回は、3つの大きなコンセプトをもとに数々の世界初演となる作品を用意いたしました。
日本と言う国の素晴らしさをバレエや芸術を通して世界に向けて伝えていきたい想い、ここ淡路島だからこそ出来る演出と和とのコラボレーションにこだわりました。
私は、淡路島に来た当初から古事記をバレエ化したいと思い続けていまして今回の新作、『IZANAI』は、古事記に登場するイザナミ(IZANAMI )イザナギ(IZANAGI)からとったタイトルで人々を導く、と言う語源にもつながっています。上田秀一郎さんが作曲、宝満直也さんの振付、生演奏でマラーホフさんとの共演が実現しました。
IZANAIと、和太鼓グループ鼓淡、全国から集まってくれたダンサーたちとの共演で『新月炎柱』につなぎ2部構成にしました。今後もっと膨らませていきたいな…と思っています。
「さくら」では日本を代表する楽器、お琴の響きと映像演出を大歳久美子さんの演奏で共演。
日本では殆ど見る機会のないウクライナの本場の民族舞踊の全編『ゴパック』は衣装にもこだわりAwajiオリジナルバージョンとして初演させて頂きました。
平和への思いを込めて『和』を第九に取り入れた音楽を大森愛弓さんに思いを伝え作曲して頂き、演出振付にチャレンジ、今回初演する事ができました。
憎しみあうのではなく手を差し伸べ、手をつなぎ進んでいければ...「友人や愛する人のいる人生の素晴らしさ」を… そのような思いを込めて。
演出で実際に花火も使い、こちらもマラーホフさんに出演頂きました。
これからも、芸術文化を通して世界の人々の架け橋となり、明日へのパワー、夢、勇気をお伝えし、平和への力になれるような活動続けていきたい。
また、バレエや芸術の楽しさ、喜び、感動を皆様にお届けしていきたいと思います。これまでに、どれだけの方が手を差し伸べてくださり、支援してくださったか分かりません。様々な想いを込め感謝し、未来のために精一杯精進してまいります。
[一期一会]と言う言葉がありますが、人と人との出会い、ご縁を大切に、今日という日は二度と無い、常に感謝の気持ちを持って精一杯進んでいきたいと思います。
心から感謝を申し上げます。
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